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2歳児(みつばち組)クッキング~蒸しパン作り~

ごっこ遊びが楽しくなってきた今日この頃。特に好きな設定は「飲食店」や「ケーキ/アイス屋さん」といった食べ物を扱うお店。子ども達で簡単な役割決めをして、「作り手」と「お客さん」になって楽しんでいます。そんな子ども達に、先日のおやつで好評だった蒸しパンを作らないかと提案すると大喜び!久しぶりのクッキングに臨みました。味付けも保育士が決めてしまうのではなく「チョコみたいな味になる ココアの粉を入れる?」「チーズやソーセージを入れる?」「おやつの時みたいに干しブドウを入れる?」と複数の候補を提示し、子ども達に考えてもらいました。「チーズとソーセージ」も大好きなので捨てがたそうでしたが、チョコの特別感には勝るものはなかったようで、満場一致で「ココア味」に決定!当日まで、まだかまだかと楽しみに過ごしました。当日は厨房職員の指導のもと、かわいらしいエプロン姿で真剣に取り組んだ子ども達。今回は【自分たちで作ったものを、誰かに食べてもらう】経験もすべく、自分達が食べる分だけでなく、当日出勤していた職員全員の分も作りました。子ども達は、大好きな去年の担任達や、園長先生に食べてもらうことを想像しながら、ワクワクとした表情で取り組んでいました。材料を混ぜ、アルミカップに丁寧に流し込んだ蒸しパン・・・ドキドキしながら厨房のスチームコンベクションオーブンに入れると・・・大成功!とても美味しそうにふっくらと膨らんで子ども達の前に戻ってきました。出来上がったものを 子ども達の目の前で園長先生、主任のみなみ先生に食べてもらうと・・・みんな真剣な表情!(緊張で少し強張っている程でした 笑) 「おいしい!」と言ってもらえた瞬間、なんとも安心した表情になっていたことが印象的でした。その後、自分達でも実食。そのおいしさに大興奮で、自信いっぱいに 園内の職員にプレゼントに行きました♪この経験で「ちゅうぼうさん いつもありがとうだね!」という、【食事を作ってくれる人】への感謝の気持ちが芽生えた子ども達。少しずつ【食の大切さ】をも学んでいけたらと思います。