木育ひろば

昨年は、コロナウイルスの関係で中止となった木育ひろば…。ですが、今年は無事に開催され、７組の親子に参加していただきました。

暖かい日差しの中園庭での“ビオトープイベント”からスタート！

　日本生態系協会の方々に来園していただき、田んぼのまわりにある『ユウガギク』の種取りから始まりました。幼児クラスの子ども達は以前から種取りをしていたこともあり、慣れた手つきで取る子も。「葉っぱはほんの少しだけゆずのかおりがするよ。」と聞いて、葉っぱのにおいをクンクンかいでみながらも真剣に取っていました。

種取りの後は『種団子作り』 保育園の畑の土で泥団子を作ってから、「カントウヨメナ」「チガヤ」「ワレモコ」「オミナエシ」「メハジキ」の５つの花の種を泥団子に混ぜて、『種団子』の完成✨はじめは手が泥だらけになったことに困惑していた子も、土を触っているうちに気にならなくなり、親子で協力して10個以上の『種団子』を作ることができました。できた種団子は、少しづつ潰してプランターへ。花が咲くのは３月ごろとのことなので、皆で毎日水やりをして成長を見守っていきたいと思います♬

ビオトープイベントの次は“木製の指人形を作るプチイベント”。木のおもちゃチッタの方に来園していただき、皆で作ることに。机に置いてあるキラキラな材料や、指人形に興味津々！指人形に髪の毛をつけてあげたり、洋服やキラキラをつけてみたり…。それぞれかわいらしい指人形が完成しました☆

職員も含め、親子で“一緒に”取り組む行事が少ない中、楽しむ姿を見ることができ、木育ひろばを開催できたことを改めて嬉しく思いました♪