苗木のスクールステイ

今年も「苗木のスクールステイ」に応募し、イロハモミジとケヤキの2種類の苗木が園に届きました！

寄居林業事務所の方をお招きして、かぶと組の子ども達と一緒に森林環境学習や、苗木への水やりの仕方を教えて頂きました☆

森林環境学習では、まず「森にはどんな生き物がいると思う？」と質問された子ども達。みんなで知っている生き物の名前を挙げていました。寄居林業事務所の方が鳥の絵を出したときに「あっ！きつつき！」という声が上がり、よく知ってるなぁと驚かされました！

その後、木の生えていない土地の土と枯葉をたくさん含んだ森の土に水を流し、流れ方の違いを比べてみました。2つの土の感触を触って確かめた子ども達からは「こっちのはかたい！」「こっちはふわふわ！」という声が聞けました。中には「かぶとむしはふわふわのほうがすきかな～？」と予想する子もいました♪

2年後に行われる第75回全国植樹祭で苗木を植樹するまで、去年のクヌギとナラの苗木も一緒に園全体で成長を見守っていこうと思います！