餅つき
12月27日(月)、園庭で『餅つき』をしました。日差しが暖かく、絶好の餅つき日和。
みんなで餅をついたり、ついた餅で【鏡餅】や【餅花】を作ったりして、正月の準備を行います。
3・4・5歳児は遊戯室で餅つきの由来など少し難しい話を聞いてから、異年齢の太陽・星チームに分かれて活動しました。
最初はあり組・てんとう組・太陽チームが外に出て、餅つきのスタートです!
初めて見る子は「これ なんだろう?」と用意してある臼と杵に興味津々。杵に触ったり、臼の中をのぞいてみたり。蒸したもち米を見て「おもちじゃないよ!」と驚く子も。
まずは職員が餅をつき、園児はつき方をよく観察します。みんなやる気満々で、「よいしょー!よいしょー!」と元気いっぱい‼
続いてあり組・てんとう組の子は保育士と一緒に、太陽チームの子ども達は隣に保育士が付いて順番に行いました。
ついた餅をテラスに運び、【紅白の餅花】と【鏡餅】を作りました。
毎年恒例となった正月飾りづくり。昨年行ったことを覚えているようで、年々作り方が上手になっています。
小さいクラスの子に、優しく作り方を教えてあげる姿も見られ、気持ちがほっこりしました。
交代して、みつばち組と星チームが園庭へ。
待ってましたー‼と言わんばかりの元気な掛け声が聞こえてきました!
餅花を丸めて木の枝に付けるのに苦戦していた子も、数を作っているうちに段々上手に出来るようになりました。鏡餅も円形にまとめるのが難しそうでしたが、友達と協力して頑張って作っていました。
この日みんなでついた餅は、安全面や衛生面を考慮し食べませんでしたが、おやつにお団子が出て嬉しそうな子ども達でした。
完成した飾りは、玄関に飾りました。
2021年最後の行事は、子ども達の元気な声が園庭に響き渡り、笑顔がたくさん見られました。
また、餅をつく人も「よいしょー」の周りの人の元気な声で、みんなが1つになって楽しむことができました。
明日はみんなで大掃除を行います。
正月飾りもでき、明日大掃除をしたら…新年を気持ちよく迎えられそうですね。
今年も1年、ありがとうございました。
2022年も…よろしくお願い致します。